使用場面が増えてきたマイナンバーカードですが、何歳から発行することができるのか疑問に思ったことはありませんか?

そもそも15歳未満がマイナンバーカードを持つ必要ってあるんでしょうか?

今回は15歳未満でマイナンバーカードを申請するメリットや注意点などを考えていきたいと思います。

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15歳未満でマイナンバーカードを作成するメリットは?

マイナンバーは住民票を持った時点で、赤ちゃんからお年寄りまで全ての国民に割り振られる数字です。

例えば現在は、児童手当など、経済的支援を受けるためにはマイナンバーカードの提出が必要とされています。

または地震や災害などにあったときに、支援制度を受けるためにもマイナンバーは活用されています。

役所にいって住民票を発行する時間もないという方も、マイナンバーカードがあればコンビニで証明書の発行ができるので、作っておいて損はないカードです。

マイナンバーカードは何歳から作れるの?

マイナンバーカードの発行は、15歳未満の場合法定代理人(両親など)が行う必要がありますが、15歳以上の人は自分でカードを作成することができます。

申請方法は大人と同様で、郵送・パソコン、スマートフォンを使って・対応しているまちなか写真機で行います。

現在はスマートフォンで写真をとり、そのまま申請することができるので、15歳未満の学生さんでも簡単にカードを作ることができます。

簡単に作成できる分、紛失するリスクなどを伴うので、使用場面が増えるまではご両親に管理してもらうのがよいかもしれませんね。

中学生でもマイナンバーカードは必要?

中学生の間はマイナンバーカードを利用する機会は少ないかもしません。

ですが、例えばレンタルショップで身分証明書を提出する代わりに使えたり、各種証明書をコンビニで発行することができます。

地方自治体によっては、図書館の貸出カードとして利用されているところも出てきています。

将来的には、マイナンバーカードを提出することで保険証の代わりになったり、ライブチケットの代わりに入れるようになるなどの機能が盛り込まれていく予定です。

高校生・大学生になると、バイト先に提出を求められるなど使用する機会が増えるので、15歳未満であっても作成しておくとよいでしょう。

マイナンバーカードでやってはいけないことは?

インスタ映えが流行っていることもあり、SNSに写真を載せる機会が多いですが、マイナンバーカードをSNSに載せてもいいのかな?と思うかもしません。

ですが、マイナンバーは生涯使い続ける番号で、不正利用されると大変大きな被害がでる可能性があります。

絶対に載せてはいけません。

街頭アンケートやインターネット通販でマイナンバーを聞いてくる悪徳業者もいるようですが、安易に人に教えないようにしましょう。

まとめ

現在は主に税・社会保障・災害と証明書の発行などに使われており、まだまだ機能が不十分であることは確かです。

ですが、15歳未満であっても住民票の提出を求められることはあります。

住民票を取得するだけでのために、仕事を休むわけにはいきませんし、平日の役所も混んでいることが多いです。

時間に余裕がない人でも証明書を簡単に取得することができる便利なカードなので、この機会に作ってみることをおすすめします。

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